Monthly Archives: 9月, 2011
月末に引っ越し予定です。
現在の家はNYから日本に帰ってきてから8年ほど住みました。
8年の間にモノというのは信じられないほど溜まっていたようで、ここんとこずっと整理に追われています。
一人暮らしには広過ぎる家で、置く場所があるから何も考えずにモノを捨てずに取っておく。
いつか使うかも、なんて必要不必要の判断を後回しにして捨てられない。
そんなサイクルを繰り返した末の、そういうモノたちが溢れかえっている家で、いま8年分の地獄を見ています。
う〜、いつの間にこんなモノ持ちになった!?
15年前はバックパックに背負えるほどのものしか持ってなかったのに。
それで不自由を感じたこともなく、むしろ大きな自由を感じていたように思う。
モノが増えるとヒトは不自由になるのかも?
そんな答えの出ない疑問はさておき、不必要なモノが多過ぎるのは明らかだ。
どんどん捨てて、どんどん軽くなる。お、捨てることにもちょっとした快感が。
来月からは祖師ケ谷大蔵です。近所の人、遊んでください。
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せっかくなので2年前に行った写真展のことも少し書こうと思います。
当時はブログもフェイスブックもやっていなかったのでこういった報告が全くできないままでした。
いまでは便利な世の中になりました。
2009年9月11日にNY、マンハッタンのミートパッキング・ディストリクトのギャラリーで開催されたイベントは、ファッションブランドSATORU TANAKAと僕、それからDESTROY & REBUILDというNYのアーティストグループの3者合同展という形式でした。
ちょうど2年前ですね。
正面が今回Light in Augustで展示している一枚です。
* * *
オープニングの9月11日にはDESTORY …
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東北とNYへ
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友人のファッションデザイナー田中了がプロデュースするショップ”Light in August“が代官山にオープンしました。
店内入り口近くに、2年前NYで行ったSATORU TANAKAとの共同写真展で発表した写真を展示しています。
そのときの写真展の様子はこちらから。
* * *
これ、写真では伝わらないかもしれませんが大きいです。
170x150cmぐらいあります。
アナログ写真のプリントとしては最大級のこの写真、暗室で焼くのも持ち運びも全てがひと苦労で、大きな筒に入れ、肩に担いでNY行きの飛行機に乗ったときのことを今回走馬灯のように思い出しました。
今でも息苦しくなります。
* * *
店内はこのような感じです。
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