パニール・バター・マサラの作り方 | デリー・メインバザールの厨房から
デリー最終日。
これから東へ列車でガヤへ行きます。年越しはブッダガヤになりそうです。
デリーで食べたパニール・バター・マサラがとても美味しくて、何度か同じ店に通ってしまいました。果ては作り方が気になって厨房に入れてもらいました。シェフは心なしかいつもより張り切っていたような。。
それでは作り方!
ローリエはヒンドゥ語でテジパッタと言います。
コリアンダーは言うまでもなくパクチーです。
⑤パニールとはインドのカッテージチーズのこと。固まりを4~5個④に投入します。
ご飯温め直し係はアシスタントのマヘーシュの仕事。
上から右回りにチャイニーズソルト、(ひとつ空をはさみ)ガラムマサラ、コリアンダー、唐辛子、塩、そして中央がターメリック。チャイニーズソルトは別名アジノモト!チョウメンを作るときだけ使うそうです。今回使ったのはガラムマサラ、コリアンダー、ターメリックの3つ。辛くしないようにお願いしたので唐辛子は使わなかったぞ!とのこと。
⑤さらにパニールを削り、コリアンダーとバターを落とし完成です。パニールは見た目が豆腐のようで、それ自体あまり味がないことも豆腐っぽいのですが、インドのカッテージチーズでいろんな種類のソースの具材に使われています。僕にとっては安心な食材で、食事に行き肉を食べる気がしないときやメニューがわけわからないときなんかによく頼みます。インドの大抵の料理屋には「なんとか・パニール」「パニール・なんとか」などのメニューがあります。
このお店はニューデリー駅目の前のメインバザール、HARE RAMA GUEST HOUSEの屋上にあるレストランでした。
そういえば以前「おいしいチャイの作り方」書いたの思い出しました。食後にはチャイを。