1月
30
クルッティ・ラオの結婚式 5日目 | The Wedding of Kruti Day 5
この日がある意味本当の「結婚式」。これまでのものは全てここに来るための前哨戦でした。クルッティの自宅から1kmほど離れたある邸宅で新郎のための儀式が行われます。
バラモンの細かい指導により新郎ミラージの儀式が進みます。この後クルッティの待つ場所へ、花嫁を迎えに行くのです。
その頃、自宅で待つクルッティ。クルッティの自宅の隣に作られた、いわゆる「披露宴会場」。左手奥に光るのが自宅です。8000人が近隣からやってきました。8000人と言えば “ニヤムギリの丘 | Niyamgiri Hills” で書いたドングリア・コンド族の人口と変わらないんですが。。パレードとともに会場入りする新郎ミラージ。ひとりだけ頭が高いのは馬に乗っているから。担がれて会場に入ります。まずは披露宴(レセプション)です。ゴンドラに乗ってお披露目!クルッティ、ミラージ、それから親族がステージ上にあがります。来賓との記念撮影が延々と続くのです。
そして自宅の庭に拵えた結婚式場での「誓いの儀式」に移るのですが、書ききれないので次回に続きます。