1月
31

クルッティ・ラオの結婚式 5日目 その2 | The Wedding of Kruti Day 5 no2

posted on 1月 31st 2014 in インド with 0 Comments

a1211-1418fb5日目とかその2とか、だんだんややこしくなってしまって恐縮ですが “クルッティ・ラオの結婚式 5日目 | The Wedding of Kruti Day 5” の続きです。

延々と繰り返される壇上の記念撮影大会は約4時間続きました。その間、インド国内や海外、あちこちからの来賓客が行列をなし、入れ替わり立ち替わりこの家族と写真を撮ります。インドの結婚式カメラマンは大変です。a1211-1462fb自宅と披露宴会場。a1211-1747fb披露宴が終わり自宅に戻ったクルッティ。衣装を結婚儀式用のものに替えました。a1211-1954fb深夜1:30頃、両家の親族のみが自宅の庭に移動し、結婚の儀式が始まります。バージンロードを歩くクルッティ。一緒に歩いているのはお父さんではなく親戚のおじさん。a1211-2105fbこの儀式もまた複雑な手順があり、バラモンの指示に従いながら行っています。バラモン(司祭)はこういったヒンドゥ儀式を司る人たち。一般人がわからない儀式の手順を示すのが彼らの仕事です。a1211-2347fb 炎の周りを7回廻ります。a1211-2373fb この儀式が終わったのは朝の4時。a1211-2835fb朝7時には門の前で親族一同見送ります。この日からクルッティは違う家族に所属することになるので泣き笑いで別れを惜しみます。

これで結婚式はひと通り終了。本当に儀式やらパーティやらメニューの詰まった毎日でした。新郎新婦はもちろんのこと、両家族そして親族も、最後の方はクタクタ、フラフラになりながら続く儀式。つつがなく終了したこのときはそれぞれがホッと胸を撫で下ろし、若い夫婦の幸せな未来を願ったのでした。

親族の中にはアメリカやイギリスで育った若者も多く、そういった彼らにとってはインド式の結婚式は少々過剰に感じるようです。「クレージーだよね!」と苦笑いしつつも、「でもインド人にとっては結婚式は人生そのものなの」と語る姿が印象的でした。

“Wedding is Life in India.” という言葉そのままのインド流結婚式はこうして幕を閉じたのでありました。

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Share on TumblrPin on Pinterest

石川拓也 写真家 2016年8月より高知県土佐町に在住。土佐町のウェブサイト「とさちょうものがたり」編集長。https://tosacho.com/

Loading Facebook Comments ...

コメントはここから