3月
19
仕事の話
告知、紹介をしていなかった仕事のこと。
「伊東豊雄 子ども建築塾」
世界的な建築家である伊東豊雄先生は、東日本大震災の後、建築に興味のある子ども達に「建築」を教え、共に考えるために「伊東豊雄 子ども建築塾」を恵比寿の住宅地に作った。
そこでは好奇心おう盛な子どもたちが遊ぶように建築についての思考を吸収していく様や、むしろ子どもから新鮮な視点を提示されて想像力を大きく刺激される大人たちがいて、とてもワクワクするような場所になっている。
閑静な住宅街の一角でそういったことが起きているということがまたおもしろいなと思うわけです。
中ページの写真を撮影してます。デザイナーは「Rao’s Newsstand」でも腕を振るってくれた坂本陽一。LIXIL出版より。
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伊東豊雄 村松伸 太田浩史 田口純子
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Miyuki Hatakeyama LIVE “Fragile” 2013 at GLORIA CHAPEL
畠山美由紀さんの歌は、言葉ではどうしても言い表せないような、温かくて柔らかいものをこんこんとぶつけられているような。自分のボキャブラリーの貧弱さに本気でガッカリするけども、そもそも言葉で説明しようというのがムリな、そんな経験をライブでしました。なけなしの知性や知能で受け止めようとしてはいけない。と思う。
毎年一度、品川のグローリア・チャペルという瀟洒な教会でライブをしている畠山さんの、2013年バージョンのライブCDのジャケット撮影です。
もうひとつ、畠山さんの出身地は気仙沼で、震災でボロボロになった故郷で年一回ふるさと応援ライブをしています。
故郷=気仙沼ということを認識してもしなくても、この曲はいつ聴いても泣ける。ほんとに泣ける。