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Waltz of the Rain | 湯布院・音楽フェス

posted on 5月 17th 2015 in 毒にも薬にもならない with 0 Comments

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来る6月6日(土)7日(日)に、大分県湯布院にて音楽フェスを開催します。

Waltz of the Rain 旅する音楽と銘打ったこの2日間は、少し珍しい感じのイベントになるはずです。

何が珍しい感じかと言うと、歌手の畠山美由紀さんやフラメンコギター奏者の沖仁さん等の錚々たる音楽家に加え、日本が誇る翻訳家の柴田元幸さんも参加が決定しています。

柴田さんは6日7日両日、ステージでの朗読に加え、カフェスペースでの「言葉についてのワークショップ」を担当していただきます。

音楽フェスに柴田さんのような翻訳家が参戦する。これはこのWaltz of the Rainというイベントを訪れる人々に、予期せぬ新しい出会いを果たしてほしいという主催者の意図なのです。

音楽ファンがお目当の歌手を聴きに湯布院を訪れた際に、ふとしたきっかけで翻訳文学の深い世界に触れる。または文学ファンがその逆を果たしたり。そんなアクシデントのような、心に残る出会いを、湯布院という九州の山裾の小さな温泉町で果たしてほしい。そういった想いからこのイベントはスタートしています。

僕も柴田さんには写真集「Rao’s Newsstand」にて、無謀にも解説を書いていただいた縁で、両日とも湯布院に滞在します。

もしご興味あればいつでもご連絡ください。

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石川拓也 写真家 2016年8月より高知県土佐町に在住。土佐町のウェブサイト「とさちょうものがたり」編集長。https://tosacho.com/

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