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新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、今、全国の多くの飲食店や商店が休業または時間を短縮した営業をせざるを得なくなっています。経営状態が悪化し、お店の存続が危うくなっている状況は土佐町内の店舗も同様です。土佐町の主要な産業のひとつである第一産業も大きな影響を受けています。 花を売る場所がほしい今の状況の中、とさちょうものがたり編集部として何かできることはないか?そう考えていたとき、「みどりさんが花が売れなくて困っている」と人伝に聞きました。みどりさんこと澤田みどりさんは、棚田が広がる土佐町相川地区で花や野菜などを育てる農家さん。代々この地で農家さんだった澤田家、ご主人の順一さんがハウスでの花栽培をスタートさせ、現在は2代目である息子の光さんが後継ぎとして勉強中です。みどりさんのお話では、新型コロナウィルスの影響で冠婚葬祭・イベントが自粛され、花の需要がなくなり花が売れなくなっているとのこと。育てた花を市場へ持ち込んでも、今まで通りの値段がつかない状態が続いているそうです。今まで編集部は「4001プロジェクト」や、昨年11月に高知蔦屋書店で行ったイベント「とさちょうものがたり in 蔦屋書店」でみどりさん一家が育てたトルコキキョウをお客様に配らせていただくなど、大変お世話になってきました。みどりさんは言いました。 「このままではやっていけない。花を売る場所がほしい」コロナウィルスの状況が今後どう変化していくのかわからない中、まずできることを一つずつやっていこう。みどりさん一家が育てたお花をとさちょうものがたりのネットショップで販売してみようということになりました。 みどりさん一家の育てた金魚草を買ってください!今、みどりさんのハウスでは「金魚草」が花盛り、出荷時期を迎えています。とさちょうものがたりのネットショップで、この金魚草を販売します。https://tosacho.com/kingyosou/#とさちょうものがたり#土佐町#金魚草#とさちょうものがたりshop