12月
21
オニガシマと絶叫するデンマーク人
先日、内々の忘年会で寿司屋さんに行った。
カウンターに座った僕らの直後に入ってきた二人組、ひとりがドランクドラゴンの塚地そっくりのおっちゃん、もうひとりが金髪青い眼の白人イケメン青年。
僕の隣に二人座り、大将が「いらっしゃい!何にしましょう?」塚地似のおっちゃんに声をかける。
横から白人青年が、「大将!こいつあかんねん!日本語ひとこともしゃべられへんねん!」と流暢な大阪弁。
「とりあえずサバちょうだい!」って。。。お茶吹いた。
昔アフリカで仲良くなったデンマーク人に、”I can speak Japanese!”と言われたことがあった。
「え?ほんと?じゃあ日本語で話そうよ。」と言った直後に彼が自信満々で絶叫したのは「オニガシマ!」
なぜかそんな思い出が一瞬蘇った、そんな年の瀬。
ちなみに彼の「オニガシマ」は「オネガイシマス」のつもりだったらしい。