7月
04
淡路島
先月下旬の淡路島。
日本の在来種の種による農業を高知の山奥でやっているジョン・ムーアさんが、淡路島で農業学校を作るぞ〜というので現段階を見せてもらいに行ってきました。
これからどう変化していくのか楽しみなのはもちろんのこと、古い旧病院&イチジク浣腸工場だった建物がやたらと絵になる不思議。
手を入れていく過程を見ていきたいと思ってます。
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本文を読む先月下旬の淡路島。
日本の在来種の種による農業を高知の山奥でやっているジョン・ムーアさんが、淡路島で農業学校を作るぞ〜というので現段階を見せてもらいに行ってきました。
これからどう変化していくのか楽しみなのはもちろんのこと、古い旧病院&イチジク浣腸工場だった建物がやたらと絵になる不思議。
手を入れていく過程を見ていきたいと思ってます。
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本文を読む今回の高知行の目的のひとつ、田野屋塩二郎さんの塩工房を訪問。
塩二郎(えんじろう)さんは太陽結晶塩という、天日によるこだわりぬいた塩の職人で、その言葉のひとつひとつに塩に対する強い愛情が感じられ、あまり塩の製造のことをちゃんと考えたことのなかった塩素人の僕にとっては大きな刺激となりました。
良い塩を作るには海水だけではだめで、雨が降った後、川水が山のミネラルを含みながら海に注ぎ込む、その混じり合ったところが最もおいしい塩に適していることだとか、
海水から塩が結晶していくまで数ヶ月かかるその工程の中で、毎日面倒をみ、様子を観察しながら手を入れていくその様子は、ご本人の言葉で「娘を育てている」というのが本当にしっくりきます。
今回初めて知ったのは、塩は夜間に寝て、朝起きるそうです。まさに生き物を育てることと同じです。
We visited Salt Workshop of Enjiro, Kochi.
Enjiro is a real artisan …