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まずは読んでほしい旅の10記事

posted on 3月 14th 2016 in 未来の話 with 0 Comments

このページでは「旅」をテーマにした記事の中で、特に読んでほしい10記事を選んで紹介します。

20代の頃から旅することが多く、今まで40から50か国くらい行っているでしょうか。

近年ではインドばかり行っていますね。あでも昨年はオーストラリアとスペイン、オランダとかも行ったなあ。

今年はどちらかというと大分や高知など日本の地方が多くなりそうです。海外ばかりが旅ではないですもんね。

おそらくインドが多くなりそうですが、ベスト10記事、さっそくいってみましょー!




 


 

1, おいしいチャイの作り方 | カロールの家庭編

カロールは僕のインド人の友人が住む村の名前。この家族に会いに毎回インドに行くのです。ほとんど家族として扱ってもらってます(笑)インド人家庭のリアルなチャイの作り方をメモ代わりにアップしました。ここにも書いたのですが、現地のチャイはペシと呼ばれる水牛のミルクで作ります。牛乳で作る日本のインド料理店のチャイとだいぶ違うのは当然ですね。

2, クルッティ・ラオの結婚式 i日目〜5日目

インドの妹と言えるクルッティが結婚するというので、「兄」として出席した経験です。インドの結婚式というのは7日間やり続けたりするんですが、今回は最後の2日間をウガンダでやったので5日間。1日目〜5日目まで続けて読んでください。

3, アボリジニとオーストラリア

2015年春、僕も大好きな雑誌「Transit」の撮影で訪れたオーストラリアのレッド・センター。そのときに感じておりのように溜まった思いを、誌面に書けなかったので後日まとめました。

4, シンプル・イズ・ベスト ラングストン・ヒューズとA列車

これはニューヨークに住んでいた頃の話なので「旅」とは少し違うかもしれません。ラングストン・ヒューズの市井を見る眼差しが好きすぎる。この一冊は今も僕の本棚にあります。

5, ラグラジプール芸術村

こういった村はインドのあちこちにあるのですが、日本人にとってはやはり珍しいですよね。そのビビッドな色彩の工芸品にとてもインドらしさを感じます。ローカル色の強い場所で旅するにはオススメです。

6, ブロックプリントの村サンガネル ジャイプールの染織文化

ジャイプールは日本でいうと金沢みたいな場所。伝統的に手工芸品や布織物なんかが盛んです。昔はこの地を代々治めていたマハラジャが、職人たちを手厚く保護していたそうで、そういった歴史もちょっと加賀百万石っぽいですね。

7, ラサに行ってもいいですか? | 偽装中国人バスの旅

これはハタチの頃に行ったチベットでの話。正確にはチベットにたどり着くまでの話です。このチベットの後にインドを通りアフリカに行き、「エリトリアで借金を
に接続します。このチベットとエリトリアが、僕の人生で一番しんどい旅です、今のところ。この話の後日譚もいつか書きたいです。

8, ニヤムギリの丘 | NIYAMGIRI HILLS

カルカッタの南東の小さな町プリーにいた際に興味深いニュースをひとつ読みました。イギリス資本の大企業を相手に、山岳に住む少数民族が一歩も引かない法廷闘争を行い、勝ってしまったというもの。どうしてもその地であるニヤムギリの丘に行きたくて、たくさんの人の手を借りてまるまる2日かけて行きました。

9, 職人の村アマル・クティル | シャンティニケタン

アマル・クティルはインド独立前にコミューンとして始まり、今は自給自足村のような場所。発足当時はインド独立運動の若者たちが逃げ込んできたシェルターだったそうです。

10, HAPPY BLESS NEW YEAR 2014

2014年の始まりに滞在していたブッダガヤで書いた記事。新年のご挨拶なのでここに載せるのはどうかと思いましたが、菩提樹を前にしたあの時のホワッとした心地よさが忘れがたく、最後に入れておきます。

ほとんどインドの記事になってしまいました(笑)

まずは読んでほしい旅の10記事、いかがでしたか?

先日の「まずは読んでほしい10記事」と合わせて読んでもらえたら嬉しいです!

 
 

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石川拓也 写真家 2016年8月より高知県土佐町に在住。土佐町のウェブサイト「とさちょうものがたり」編集長。https://tosacho.com/

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