スジャータ村にて | Images from Village Sujata
すでにカルカッタに来て一日半。それでもまだ自分がブッダガヤの空気を濃厚に纏っているような気がします。それが理由という訳でもないんですがブッダガヤ近郊のスジャータ村での写真です。
I already moved to Kolkata 1 and half day ago though, I feel myself wearing the thick air of …
本文を読むすでにカルカッタに来て一日半。それでもまだ自分がブッダガヤの空気を濃厚に纏っているような気がします。それが理由という訳でもないんですがブッダガヤ近郊のスジャータ村での写真です。
I already moved to Kolkata 1 and half day ago though, I feel myself wearing the thick air of …
本文を読む聖地ブッダガヤでは菩提樹を観に行って毎日が過ぎました。
あとは先日書いたビミョーなサーカス、それからブッダが乳粥を飲んで死の淵から元気を取り戻したスジャータ村。もともとは富豪の娘スジャータがブッダに乳粥を与えた村が現在ではスジャータ村となっています。
そして今度は4時間遅れの夜行列車に乗ってカルカッタへ。朝6時に到着する予定が10時着。宗教的聖地から一夜明け、降りたとたんのインド最大級カオス!
アーメダバードからここまで来ると、距離的にはだいたい北インドを横切ったことになります。カルカッタはもう隣国バングラデシュのすぐ近く。ウエストベンガルとバングラデシュは宗教がヒンドゥーとイスラムで分離したけれど、昔は同じ一つの国。文化的にも多くの共通点がある、お互い親戚のような存在らしいです。
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Happy Bless …
世界で最もビミョーなサーカスを見つけました。
場所はブッダガヤのマハ・ボディ・テンプルからメイン通りを西に歩いて15分。
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本文を読むあけましておめでとうございます。
みなさま本年もよろしくお願いいたします。
2014年のはじまりをインドのブッダガヤで迎えました。
ブッダガヤはその昔ブッダが悟りを開いた地です。ブッダファンの僕としてはいつか訪れたいと思っていた土地でもあります。6年間激しい苦行を重ねて死にかけたブッダが考えを変え、静かに菩提樹の下で瞑想を続け悟りに至った場所です。世界中の仏教徒にとっての聖地であり、ヒンドゥー教でもブッダは神様の生まれ変わりであるため、多くのインド人にとっても一大聖地です。
ブッダが座った菩提樹は長い歴史の中で数回燃やされ、現在は4代目。ただ株分けしてネパールに植えたものから逆に株分けしてもらい、オリジナルのDNAは綿々と存続しているようです。この樹の下で、現在もチベット人、ネパール人、インド人、中国人、欧米人、世界中から仏教徒が集まり祈りを捧げています。大晦日にはチベットのラマ僧の読経に混じって座っていたらなんとなく気持ちがよくなって、気がつけば3時間以上経っていました。樹にパワーがあるんだ、とインド人の知り合いは言っていましたが、もちろんある意味でのパワースポットであることは間違いない。
もう何時間でも時間が許す限りこの場所にいたいような気分になって、元旦には朝からずっと樹の下で座り続け、2014年の初日は過ぎて行ったのでした。
Happy Bless New Year!
I had the first day of 2014 in Bodhgaya, India. Bodhgaya is a place where Gotama Siddharttha …
本文を読むデリーから列車に乗って19時間。
ビハール州のガヤで降り、乗り合いタクシーで40分。ブッダガヤに来ています。
前日午後14時にデリー発、当初は16時間で朝6時半到着の予定だったのですが、3時間遅れで9時半にガヤ着。インドの長距離列車は遅れることが当たり前なので、3時間で収まったのはむしろ早い方です。
インド国内の移動はたいてい列車に乗っていますが、これが驚くほど安い。
今回デリー〜ガヤ間990kmの旅でチケットは572ルピーでした。これってだいたい¥1,000ぐらい。990kmって東京から大隅半島佐多岬ぐらいの距離ですよ。
座席のクラスによって値段はもちろん変わってきますが、僕が乗ったのはスリーパー(寝台)ACなし。インドでは列車もバスもホテルの部屋も、AC(エアコン)の有無が大きなポイントで値段が変わる。ホテルの看板にも「AC付いてます!!」なんてことがデカデカと書いてある。列車の座席もACかNO ACかで大きく変わる。
ただインドでエアコンというとき、そこに暖房は含まれないんです。冷房のみ。ACすなわち「冷房キンキンに効いてるぜ!」ってことなのです。ところがいくら常夏の国とはいえ北インドのこの時期はけっこう寒い。デリーでは毎日ダウン着てたぐらいだったので、車内での深夜は相当な冷え込みになりました。
これで冷房効かせたら本気で死んでしまう!と3段ベッドの一番下で震えながらのビハール州上陸です。
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