Posts Tagged with: アーメダバード

3月
15

新幹線だけじゃなかったインドと日本のつながり

posted on 3月 15th 2016 in インド with 0 Comments

新幹線、インド走るってよhttp://ishikawatakuya.com/wordpress/archives/7957今日目に飛び込んできたニュース。インド、新幹線を採用 首脳会談で合意へ  :日本経済新聞    なんかすごく納得してしまいました。というより、やっと決まったか、といった印象ですかね。というのも「日本の新幹線」ってインド人は大好き。… 石川拓也のブログ 

新幹線がインドを走るというニュースを聞き、以前このような記事を書いたことがあります。

僕が何度も訪れているアーメダバードという都市とデリーが新幹線で結ばれる。

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12月
08

新幹線、インド走るってよ

posted on 12月 8th 2015 in インド with 1 Comments

今日目に飛び込んできたニュース。

インド、新幹線を採用 首脳会談で合意へ  :日本経済新聞

 

 

 

 

なんかすごく納得してしまいました。というより、やっと決まったか、といった印象ですかね。

というのも「日本の新幹線」ってインド人は大好き。なぜかインド人は日本=新幹線というように、新幹線のことはよく知っています。

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12月
01

僕がインドに行ったわけ 3

posted on 12月 1st 2015 in インド & 旅の記憶 with 0 Comments

この文章は「僕がインドに行ったわけ 2」のつづきです。話の最初に戻るには「僕がインドに行ったわけ 0」から。

到着するとバーラットはすぐさま僕を、建設現場の隅に建てられた小屋の中へ連れて行った。

「これが完成予想図だ」

ニコニコしてバーラットが指差した先には、壁に数枚の絵が貼られている。そのどれもが数年後のこの場所に建っているであろう家のイメージを表していた。

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12月
01

神さまがくれた花 13

posted on 12月 1st 2015 in インド with 0 Comments

この文章は「神さまがくれた花 12」の続きです。

話の最初に戻るには「神さまがくれた花 1」へ。

 

13


3日目だ。

この旅が始まって3日目。インドに着いてから3日目。すなわち、この寺にも3回目の来訪。

やはり朝からダダとジャグネシュは、いそいそとお寺に行く準備を整えているようだ。そしてその頭数に僕も当然入っているようだ。

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11月
30

神さまがくれた花 12

posted on 11月 30th 2015 in インド with 0 Comments

この文章は「神さまがくれた花 11」の続きです。

話の最初に戻るには「神さまがくれた花 1」へ。

 

12

この部屋に入ってきてからというもの、会話のほぼ全てがこの僧侶のターンだったわけだが、そのせいもあって僕の集中力に限界が近づいていた。

そろそろ終わりにと僕が思っても、言葉を挟めるタイミングがまるでないのだ。小さな事務室で僕は途方にくれた。

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11月
30

僕がインドに行ったわけ 2

posted on 11月 30th 2015 in インド with 0 Comments

この文章は「僕がインドに行ったわけ 1」のつづきです。話の最初に戻るには「僕がインドに行ったわけ 0」から。

2 建設

 

次にカロールに戻ったのは数ヶ月後。2010年のこと。

前回はプラカーシュに誘われるまま、特に明確な目的もないままの旅で、言ってみれば「ラオ一族親族巡り」とでも呼ぶような旅をした。その後日本に帰ってきてもしばらくは、気持ちがインドから帰って来ない。あのインドの別世界っぷりにやられてしまったようだった。

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11月
23

僕がインドに行ったわけ 1

posted on 11月 23rd 2015 in インド & 旅の記憶 with 0 Comments

この文章は「僕がインドに行ったわけ 0」のつづきです。

1 バーラット

まず場所をきちんと書こう。

西インド。デリーとムンバイのちょうど中間ぐらいに、グジャラートという州がある。

もうお隣はパキスタンで、かのガンディーの出身地としても有名だ。この州のもっとも大きな都市はアーメダバードという名の街。アフマダーバードとも表記するが、インド人の発音を聞くとどうしてもアフマダーバードとは聞こえない。

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5月
19

神さまがくれた花 11

posted on 5月 19th 2014 in インド with 0 Comments

この文章は「神さまがくれた花 10」のつづきです。

話の最初に戻るには「神さまがくれた花 1」へ。

11

その僧侶は短めの自己紹介から話しはじめた。

私はインド人だがアメリカ育ちだ。ハーバード大学に進み哲学を学び、卒業した後ヒンドゥ教に人生を捧げる事を決心し、スワミナライの門をくぐったのだ。

アメリカで育つ過程で触れた文化や文明は捨て去ったのだ。流行の服、おいしい料理、酒タバコ、映画やテレビの娯楽。

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5月
01

神さまがくれた花 10

posted on 5月 1st 2014 in インド with 0 Comments

10

神さまが住居に戻り、今日の謁見が終了になると群衆は思い思いの方角へ散って行ったが、僕の周りには20人ほどのインド人がテンション高く集まっていた。そのうちの半数はこの寺の僧侶だ。

「今日もまたもらったのか!?」

信者でもない外国人が神さまと会話する事も稀なのに、2日連続で花までもらった事実がみな不可解で仕方なかったようだ。

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