12月
09

高知というところ

posted on 12月 9th 2015 in 由布院・高知・淡路島 with 0 Comments

高知県桂浜

高知県桂浜 2013

 

最近はなにかと高知に縁があって、ある種、呼ばれているようです。

来てみて話を聞くほどに、高知というところの独特なおもしろさが徐々にわかりつつある気がします。

そういえば司馬遼太郎は高知が好きで、というよりかは土佐が好きだったのかもしれないけれど、取材も兼ねてしばしば訪問していたようですね。

「竜馬が行く」の執筆のために初めて高知を訪れた際、そのとき司馬は30代後半だったそうですが、はりまや橋の近くの喫茶店で3、4時間もコーヒーを飲み続けて、道行く土佐の人たちを眺めていたという逸話が残っています。

司馬遼太郎は1923年生まれだそうですから、30代後半というと1960年前後でしょうか。そのころの高知の人間は今とどう違っているのでしょう。

なにかいろいろ書き始めてしまいそうになっていますが、明日は4時起きで高知の大豊町に行く予定なのでやめときます。

 

 

以前、高知に来た時の投稿です。
田野屋塩二郎さんのこと
 

 

 

 

 
以下は淡路島ですが、このジョンさんも高知県在住。

 


淡路島のジョンさん

 

 

 

 

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石川拓也 写真家 2016年8月より高知県土佐町に在住。土佐町のウェブサイト「とさちょうものがたり」編集長。https://tosacho.com/

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