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プラウン(エビ)を使ったカレーの作り方を習いました。帰国したら必ず作ろうと思ってます。
左から、エビ、カシューナッツ(ペースト)、トマト、レーズン、カシューナッツ(フライ)
①生のカシューナッツに少量の水を加えミキサーでペースト状にします
インドのミキサー
②油を引きエビを炒めます
③エビとは別にトマト、レーズン、カシューナッツ(フライ)を炒めます
④カレーソースを投入、熱してから牛乳を加えます
カレーソース:
タマネギ、トマトピューレ、カシューナッツ、スパイス(ターメリック・チリ・クミン・ガラムマサラ・コリアンダー・カストリメティ)、塩、油を混ぜて作ります。
⑤塩、砂糖で味を整えて①のカシューペーストを投入
⑥エビを投入、最後にローズオイルで香り付けします
作ったのはこの人、シェフのパプー
プラウン(エビ)を使った料理はベンガル近辺の海沿いの州が本場です。僕のホーム、アーメダバード(グジャラート州)は基本的に完全菜食主義の土地なので食べ物は大きく違います。日本で一般にインド料理をイメージするとベンガル辺りのものになるように思います。
「プリー・CTロードのSANTANA HOTELの厨房から」でした。
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パニール・バター・マサラの作り方 | デリー・メインバザールの厨房から
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デリー最終日。
これから東へ列車でガヤへ行きます。年越しはブッダガヤになりそうです。
デリーで食べたパニール・バター・マサラがとても美味しくて、何度か同じ店に通ってしまいました。果ては作り方が気になって厨房に入れてもらいました。シェフは心なしかいつもより張り切っていたような。。
これが完成図
それでは作り方!
①フライパンに油を引き熱してからローリエの葉とクミンを投入
ローリエはヒンドゥ語でテジパッタと言います。
②①の上から刻んだトマト、ニンニク、タマネギを炒めます
③同時にトマトとタマネギに大豆油を加えてミキサーでペースト状に
④②に③を加えさらにコリアンダーとショウガを投入
コリアンダーは言うまでもなくパクチーです。
パニールの固まり登場!
⑤パニールとはインドのカッテージチーズのこと。固まりを4~5個④に投入します。
アシスタントのマヘーシュ
下の鍋にはお湯が沸いててご飯を温め直します
ご飯温め直し係はアシスタントのマヘーシュの仕事。
スパイスで味を整えます
上から右回りにチャイニーズソルト、(ひとつ空をはさみ)ガラムマサラ、コリアンダー、唐辛子、塩、そして中央がターメリック。チャイニーズソルトは別名アジノモト!チョウメンを作るときだけ使うそうです。今回使ったのはガラムマサラ、コリアンダー、ターメリックの3つ。辛くしないようにお願いしたので唐辛子は使わなかったぞ!とのこと。
作ったのはこの人、シェフのラジェンダ
⑤さらにパニールを削り、コリアンダーとバターを落とし完成です。パニールは見た目が豆腐のようで、それ自体あまり味がないことも豆腐っぽいのですが、インドのカッテージチーズでいろんな種類のソースの具材に使われています。僕にとっては安心な食材で、食事に行き肉を食べる気がしないときやメニューがわけわからないときなんかによく頼みます。インドの大抵の料理屋には「なんとか・パニール」「パニール・なんとか」などのメニューがあります。
このお店はニューデリー駅目の前のメインバザール、HARE RAMA GUEST HOUSEの屋上にあるレストランでした。
そういえば以前「
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1, ベシ(バッファローミルク)を熱します。同時に砂糖を投入。
2, あったまってきたミルクにチャイ葉投入。しばらくほっときます。
3, 同時にアドゥー(ショウガ)をワイルドに砕きます。この砕き棒グジャラート語でダストといって重くて使いやすいです。カンリウという器とセットで使います。
4, チャイ葉の色が出てきたところでショウガを投入。
5, サンシーというペンチのような道具で鍋ごとつかんで
6, チャイ葉とショウガを漉して
7, できあがり。今日も元気!!
日本で作ってもなかなか同じ味にならないんですが、やっぱり牛乳と水牛の乳の違いのようです。
水牛の乳は脂肪分も多くて飲み口もヘビーなので、こちらに慣れてしまうと牛乳で作ったチャイは少し物足りない気がします。
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