カロール再び 6
ある日の朝食。
ダルドグリ。
マイルドなスープに一種のパスタのような生地。
うまし。
白い物体はギー。
混ぜて食べます。
そして食後にチャシュ(バターミルク)。
バターを作る過程でできた乳酸菌飲料。すっぱいです。
塩コショウでいただきます。
グジャラートではミルクをほとんど飲まず、このチャシュが主力の飲み物です。
ある日の朝食。
ダルドグリ。
マイルドなスープに一種のパスタのような生地。
うまし。
白い物体はギー。
混ぜて食べます。
そして食後にチャシュ(バターミルク)。
バターを作る過程でできた乳酸菌飲料。すっぱいです。
塩コショウでいただきます。
グジャラートではミルクをほとんど飲まず、このチャシュが主力の飲み物です。
インドに着いてから儀式や催し物が続いています。
昨夜はダブルヘッダー。
ひとつ目は近所の寺でガルバという踊りと歌。
おばあちゃん(バー)の手の甲には入れ墨。
ヒンドゥの神聖な文字「オーム」。確か神様が最初に発した言葉。
オウム真理教がここから名前を取ったことで、インドでは神聖な文字が日本では怪しげな響きになってしまうのはなんとも残念。
友人の親戚のひとりが運送業を営んでいまして、その事務所の隣は小さな木工所です。
インドのハンドクラフトに興味がありのぞかせてもらいました。
親子二代のお店。窓枠や棚などの装飾を得意としているそうです。
ガネーシャをデザインした飾り棚。多くの家庭で見る一般的なものです。
ツケは厳禁、現金しかダメだよ、と書いてあるそうです。
友人宅に泊めてもらっています。
昨夜は親戚、友人が集まりヒンドゥーの宗教的な集会をしていました。
僧侶が訪れて説法と瞑想指南をしてから、神様を讃える歌をうたいます。
日本人である僕にはなかなか理解しにくかったりします。
再びインドに来ています。
インド人の友人の長女クルッティが結婚するので式に出席するのが目的です。
初めて出会ったときは19歳だったのが、もう24歳。で、お嫁に行くという。
目出たさもあり、一抹の寂しさもあり。
式は7日から1週間かけて行われます。
式に着る伝統衣装を作りなさい、ということで仕立て屋さんに行きました。
体のサイズを測られ、3着分の生地を選びました。
インドでは伝統衣装は仕立ててもらうのが一般的なようです。
仕上がりは4日後。楽しみです。
ここにあるのは僕が2回目の日本一周をしたときの写真です。
2013年4月6日からある仕事のため、東京お台場を出発しました。ほぼ毎日移動、毎日チェックイン、毎日チェックアウトを6ヶ月以上に渡り繰り返し、昨年の”Japan Turned Around | 日本一周2012″と同様に、というよりも昨年以上に、くまなく47都道府県を廻り、そして2013年10月17日東京浅草にゴールしました。この一連の写真は僕が仕事として撮影していたものからこぼれ落ちたものです。余り物のように聞こえるかもしれませんが、案外そういった写真の方に物事の本質が写っているのかもしれないと考えています。
日本は美しい。
これが日本一周をした感想です。あなたに少しでも伝わればうれしい、と思います。
2013年10月30日
These are photographs that I took during my second trip all around Japan.
From April 6th 2013, for …
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There’s a natural mystic blowing through the air;
If you listen carefully now you will hear.
Things are not the way they …
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