弁護士マイケル・J・フォックス
ここ最近アメリカのTVドラマ「グッド・ワイフ」を観ている。
法廷モノの骨太なストーリーももちろん面白いのだが、シーズン2から出演しているマイケル・J・フォックスを観たいのが大きな理由だ。
ここ最近アメリカのTVドラマ「グッド・ワイフ」を観ている。
法廷モノの骨太なストーリーももちろん面白いのだが、シーズン2から出演しているマイケル・J・フォックスを観たいのが大きな理由だ。
つまりニコン・ウォークレイ賞というのはフォト・ジャーナリズムの賞であるがゆえに、画像修正に関しては一定の厳格なルールを持っています。
昨日書いた「写真とはなにか」に対していくつか質問などいただいたので、少し詳しく書こうと思います。
Photojournalist Exits Prestigious Contest After Cloned Straw Discovered
上の写真はフォト・ジャーナリストであるDavid Caird氏が撮影したもの。
この写真を含む数枚(正確には何枚か不明ですが、複数枚のグループ写真だったようです)によって、Caird氏はオーストラリアで開催されたニコン・ウォークレイ賞という名誉ある写真コンテストのファイナリスト3人のうちの1人にノミネートされていました。
この賞はフォト・ジャーナリズム(報道写真)においてオーストラリアでは権威のあるものらしいです。僕は今回初めて知りました。
さてCaird氏がファイナリストにノミネートされた後、事件が起きます。
今日Facebookで流れてきたニュース
オーストラリアのある写真コンテストで起きたこと。
Photojournalist Exits Prestigious Contest After Cloned Straw Discovered
3人のファイナリストのひとりの写真が問題になり落選した。
理由は、写真に写るストローを後処理で消したことが発覚したから。
フォト・ジャーナリズムのコンテストにおいてこのような後処理での画像の操作はルール違反だというのがその理由。
オーストラリア大陸中心部・レッドセンターを旅する前に僕が読んだ本。(読んだ順)
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ブルース・チャトウィン
英治出版
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この文章は「アボリジニとオーストラリア」の続きです。
つまり担当者の言葉を平たく言うと以下のようになるだろう。
「私たちはアボリジニの文化を尊重したい。そしてその文化を内外からのお客さまに理解して味わってほしい。そのためには可能な限り本物志向(authentic)でいきたい。ディジュリドゥはもちろんアボリジニ発祥の楽器だが、沿岸部の部族が使っていた楽器で、ウルル周辺の部族は持っていなかった。そういった意味では歴史考察上、ディジュリドゥ+ウルルはこの時代の作り物(fake)になってしまう。よって、写真は撮ってもよいが発表はして欲しくない。」
わかるといえばわかるのだが、なんとなくチグハグな感触を、担当者のこの論理には感じてしまう。
身も蓋もない言い方をすれば、表に出したくない、または出せないと思うものは現地でも出さなければ良いんじゃないのかとつい思ってしまう。
4月の終わりなのでだいぶ前の話になってしまったが、オーストラリアに撮影に行っていた。
旅・カルチャー誌 ”TRANSIT” のオセアニア特集号の撮影で、大陸中心部のウルル(エアーズロック)周辺を約1週間かけての撮影だった。
オーストラリア、ノーザンテリトリー特別地域(州になっていないのでこういった呼称なのだという。準州とも呼ぶ)の、レッド・センターと呼ばれる大砂漠地帯。レッド・センターというのは大陸の真ん中にある「赤い」土地だから。実際この辺りは見渡す限りの赤い荒野で、完全な砂漠でもない、背の低い草木がまばらに生えた土地。土壌に多く含まれる鉄分が錆びることで、この土地が赤く見えるのだという。
この土地に住むアボリジニの文化を撮影することが今回のオーストラリア行の目的だった。
結論から言うと、アボリジニの人々、アボリジニの文化自体はさておき、それを取り囲む環境はとてもいびつに歪んだものとして僕の目には映った。
祇園の純喫茶
Gion, Kyoto in last week.
Gion is one of the oldest town in Japan.
先週は京都祇園へ。
#Kyoto #Gion #Japan #Blackandwhite #Throwbackthursday