Posts in the Category: 旅の記憶

5月
15

アムステルダム

posted on 5月 15th 2015 in 旅の記憶 with 0 Comments

 

20年ぶりにヨーロッパに上陸しました。

写真はアムステルダムに降りる空の上から。

ここで飛行機を乗り換えて、地中海に浮かぶイビザ島に向かいます。

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12月
23

冬の由布岳

posted on 12月 23rd 2014 in 由布院・高知・淡路島 with 0 Comments

 

 

再び由布院を訪れています。

ちょうど東京を発つ前日に、ウェブサイトの不具合が竜巻のように沸き起こり、こちらに来てからも対応に追われていました。

復旧には1週間ほどかかり、やっと昨日メドが立った、というかこれでサーバーやGoogleから不具合の連絡が来なければ完了です。

あと数日、「ウェブサイトに不具合が起こっています」という恐ろしいメールが届かないことを祈っています。

この1週間、ほぼ毎日パソコンと格闘する毎日でした。

せっかく由布院に来てるのに、、と思わないこともないですが、仕方ない。唯一1日だけ、冬の由布岳に登ってきました。

登山などめったなことではしない生活を送っていますが、由布岳のみ僕の中ではなぜか例外で、今年だけでも春、秋、冬と3回登りました。

なぜか飽きない。というよりも登るたびに発見がありおもしろい。

古来より由布院に暮らす人々は由布岳を霊山として敬ってきたという話を聞きますが、そんなことも自然と納得してしまうような、美しい佇まいを由布岳はしています。

 

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12月
02

田野屋塩二郎さんのこと

posted on 12月 2nd 2014 in 由布院・高知・淡路島 with 0 Comments

今回の高知行の目的のひとつ、田野屋塩二郎さんの塩工房を訪問。

塩二郎(えんじろう)さんは太陽結晶塩という、天日によるこだわりぬいた塩の職人で、その言葉のひとつひとつに塩に対する強い愛情が感じられ、あまり塩の製造のことをちゃんと考えたことのなかった塩素人の僕にとっては大きな刺激となりました。

良い塩を作るには海水だけではだめで、雨が降った後、川水が山のミネラルを含みながら海に注ぎ込む、その混じり合ったところが最もおいしい塩に適していることだとか、

海水から塩が結晶していくまで数ヶ月かかるその工程の中で、毎日面倒をみ、様子を観察しながら手を入れていくその様子は、ご本人の言葉で「娘を育てている」というのが本当にしっくりきます。

今回初めて知ったのは、塩は夜間に寝て、朝起きるそうです。まさに生き物を育てることと同じです。

We visited Salt Workshop of Enjiro, Kochi.
Enjiro is a real artisan …

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5月
01

神さまがくれた花 10

posted on 5月 1st 2014 in インド with 0 Comments

10

神さまが住居に戻り、今日の謁見が終了になると群衆は思い思いの方角へ散って行ったが、僕の周りには20人ほどのインド人がテンション高く集まっていた。そのうちの半数はこの寺の僧侶だ。

「今日もまたもらったのか!?」

信者でもない外国人が神さまと会話する事も稀なのに、2日連続で花までもらった事実がみな不可解で仕方なかったようだ。

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神さまがくれた花 6


神さまがくれた花 7


神さまがくれた花 4

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4月
29

神さまがくれた花 9

posted on 4月 29th 2014 in インド with 0 Comments

9

寺に到着すると、再び昨日と同様に席を確保し、神さまの降臨を待つわけである。

女性陣は女性用の席に、席というか地べたに座ってるだけだが、固まって待つ。どうやら神さまはもちろんのこと、弟子であるこの寺の僧侶たちは女性との接触を禁じられているようだ。僧侶と女性が話をしている姿すら見られない。

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